【登山初心者向け】山の思い出・旅の思い出|おすすめコレクション5選

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関西近郊の山から足を伸ばして遠征をすると、山の思い出・旅の思い出として「何かをコレクションしたい」と考えるようになりました。

これは登山をはじめた頃にはあまりなかった感情かもしれません。

遠征を何度か経験したり、人が集めているのを見て「自分も!」となったり

途中から始めだす人が実は多くて「あー、あの時あの山で買っておけばよかった・・」と後悔することになります。

これから登山を始める方、始めたばかりという初心者さんに向けて、登山で人気のコレクションをご紹介します!

登山のルール|持ち帰らない

まずはじめに、登山の基本である「持ち帰らない」というルールをおさらいします。

山に人間が足を踏み入れるときには、何かを持ち込んだり持って帰るという行為はタブーです。

「山で採集した物をコレクションする」ことは絶対にやめておきましょう。

おすすめコレクション5選

登山を始めて3年目、いろんな人の活動日記を見てると、多くの方が何かしらのコレクションをされています。

人気のコレクションから私が実際に集めている物まで、5つご紹介していきますね。

一番人気|山バッジ

https://yamap.com/magazine/28846

山のコレクションといえば「山バッジ」です。これがやっぱり一番人気です。

割とどこの山でも入手できるので、集めだすとキリがないという難点があります。なので、マイルールを決めて収集している人が多い印象ですよ。

マイルール
  • 日本百名山に登った記念として
  • 気に入ったデザインの物だけ
  • 遠征の記念として


バッジを飾る専用のタペストリーなんかが販売されているので、コレクションがしやすいというのも人気の理由かもしれません。

個人的には、埃がかぶらないように蓋つきのケースに保存したいタイプです。

山バッジは山小屋や麓の売店で販売されています。買い忘れがないよう調べてから行くのが安心ですね。

違ったデザインのものが数種類販売されていることも多くて、その中から「1つだけ選ぶ」というのも楽しい思い出になるのだとか。

値段は場所によってまちまちですが、大体500円前後。

細かな作りでとても綺麗ですよね!

意外と人気|御朱印

https://otent-nankai.jp/category/topic/220627_goshuin_742

御朱印集めは登山に関係なく人気なのではないでしょうか。

御朱印とは?

御朱印とは、神社やお寺を参拝した証明として押印される印のこと。
「印章」と、「神社・お寺の名前、ご本尊のお名前、参拝した日付」などを墨書きしたもの。

社務所や授与所で書いてもらうのですが、観光地となっているような人気の神社・お寺では、長蛇の列ができていることもあります。

また、期間限定の御朱印もあるので、時期がかぶってしまうと混雑することもあるでしょう。

初穂料が必要な場合もあるので現金は準備しておきましょう。大体300円~1,000円ぐらいだそうです。

日付を書いてもらえるというのは、記念にはもってこいなのかなと思います。手書きされた墨文字というのも味があっていいですよね。

御朱印帳は神社やお寺で購入することもできますが、ネットで可愛いものやおしゃれな物までたくさん販売されているので、お気に入りの一冊を見つけることができますよ。

そもそも登山の記念になぜ御朱印が人気なのかというと、古くから山を神様として崇拝する山岳信仰の文化が関係しています。

山へ行くと、必ずといっていいほど山の麓、あるいは中腹、山頂に神社やお寺がありますよね。

愛宕神社は山頂にある

無事に下山できますようにと手を合わせられる方、多いのではないでしょうか。

登山では参拝する機会が多い為、その記念として集めている人が多いようです。

お気に入りの御朱印帳を見つけて、登山の記念に集めてみてはいかがですか?

何枚あっても困らない|てぬぐい

https://alexiaeducacion.cl/ahwdpqtlkg/pg-1787047.html

てぬぐいは「最強のアイテム」として近年人気が出てきました。

綿素材はNGと言われる登山で、なぜこんなにも推奨されているのでしょうか?

てぬぐいが人気の理由
  • 吸水性と保水力
  • 乾きやすい
  • 薄くて軽い
  • 形と大きさ
  • 簡単に裂くことができる

首に巻いて汗を拭く、日焼けを防止する、濡らして首に巻く、温泉で使用するなど、普通のタオルとしての役割に加えて

  • タオルより長いから捻挫をした時に巻いて固定することができる
  • 手で簡単に裂くことができるからガーゼなどの変わりとしても使える

ケガをした時の応急処置として使用できるという点で、タオルより万能だ!となっているわけです。

おまけに薄くて軽い。長さもあるから頭に巻くこともできます。

てぬぐいは簡単に入手できるものですが、どうせなら登山の記念としてコレクションを始めてみてはいかがでしょうか。

山の名前が書かれたその地域限定のてぬぐいは、山小屋なんかで販売されていますよ。

可愛い!

個人的には、てぬぐいは人から貰うよりも、自分で記念として買う方がいいです。人それぞれ好みが違いますから。

そんなに頻繁に購入するものではなく、それこそ百名山に登ったとか、目標の山に登ったとかいう、ここぞというときの記念に買うといいかもしれませんね。

山だけじゃない|記念スタンプ

御朱印をもらおうと思ったら初穂料が必要だったりしてお金がかかってしまう。
あまりお金はかけたくないなぁ・・・というときには、記念スタンプなんていかがでしょうか?

山小屋には必ずといっていいほどスタンプが置いてあります。御朱印帳ほど大きくなくても、さっと取り出せるぐらいの小さめのメモ帳でOK。

スタンプって山以外でも、例えば駅とかサービスエリアでも意外と見かけるんですよね。

登山や旅行の思い出に、気軽に集められるコレクションかもしれませんね。

マイコレクション|ご当地Tシャツ

最後に、私がコレクションしている物をご紹介します。

モンベルのご当地デザインTシャツです。
登山に限らず、アウトドアがお好きな方ならご存知かもしれませんね。

ネット販売されていないので、現地のお店でしか買えないまさに限定Tシャツです。

お店によっては在庫がなかったりもするので、事前に電話で確認しておくと無駄足になりませんね。

【店舗限定】ご当地デザインTシャツ販売中!(モンベル)

初めて購入したのは鳥取の大山に登った時です。駐車場の横にモンベルショップがあるので立ち寄りやすかったんですよね。

必ずしも山の麓にお店があるわけではないので「わざわざお店にまで足を運ぶ」必要があります。

そういえば、御在所岳はロープウェイ乗り場の横にありました。

山バッジや御朱印と比べるとかなり高額になりますが・・・

山だけじゃなく普段着としても着れるのでおすすめですよ。

とっていいのは写真だけ

山で「とっていいのは写真だけ」という看板を目にします。それだけ、草花を掘り起こして持ち帰る人が多いという事なんでしょう。

山の思い出・旅の思い出も、「物」である必要はありませんね。

ミニマリスト向け|登山アプリ

物をコレクションするということは必ず物が増えるということですから、ミニマムな暮らしを望む人にとっては、たとえそれが思い出の品だろうと「物を増やしたくない」と感じるでしょう。

御朱印に関していえば、並んで書いてもらう「その時間」が無駄だと感じる人もいるでしょう。

私は、ご当地Tシャツが遠征や旅の思い出だとしたら、YAMAPでの活動記録が登山の思い出です。記録に残してしまえばスマホから写真を消去しても問題ありませんからね。

山から帰って写真などアップするのは正直面倒な時もありますが、日記を綴る感覚で簡単に思い出を残しておくことで、のちのち見返した時に鮮明に記憶が蘇ったりします。

第三者に見られたくなければ、公開設定で非公開・限定公開を選ぶことができます。

携帯の中にあるたった1つのアプリですが、山の詳細が知れたり、登山計画が立てられたり、紅葉・積雪状況などが知れたり、活動中のGPS機能だったりと、今では登山をする上で無くてはならない存在となりました。

登山をされる方は、ぜひYAMAPのアプリを活用してみてくださいね。

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まとめ

登山の記念にコレクションを始めるなら、早い段階から決めておきましょう!

コレクション5選
  • 山バッジ
  • 御朱印
  • てぬぐい
  • 記念スタンプ
  • ご当地Tシャツ

気になるものは見つかりましたか?

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